看護師兼ライターゆみかおるの日記

フリーランスで働く看護師。あっ!と思ったこと、ほぼ直感でつらつら書くブログ。

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感受性が強い?看護師の私がHSPかもと思ったこと、今できること

 

こんにちは!看護師10年目のゆみかおるです!

 

今回はちょっとタイトルが怪しいかもですが、けっこう真面目なこと書きます。

 

みなさんは、特にはっきりとした理由はないのに、

  • 周りの人の考えていることがいつも気になる
  • 多くの人と会うと疲れやすい
  • 人混みが苦手

などありませんか?

 

私も毎回なわけではないのですが、よく当てはまるな~と思っていました。

これらの状態が当てはまる人は、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の可能性が考えられるそうです。

 

私自身、最近もしかしたら…と思うことが多く、今回重い腰を上げてまとめてみることにしました。

同じように感じている人、悩んでいる人にもどんな状態なのか、今できることを知ってほしいと思います。

 

  

私がちょっと過剰かもと思った出来事

感情移入しやすいと思った学生時代 

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私は、学生のときから感情移入しやすいタイプだと思うことがありました。

  • 部活の先輩が引退して泣きじゃくっているのに、その先輩よりも泣いていた
  • 祖父が亡くなったときのお葬式で、気分が悪くなってしまった
  • 終末期の実習では、つらくてご飯が喉を通らなかった

 

でも、このくらいのことはみなさんでもあるかもしれません。

「感情豊かだよね」

「人の気持ちをわかろうと、優しすぎる」

などと言われたこともありました。(お世辞かもしれませんが笑)

 

それでも、看護師として入職前に希望病棟を記入するとき、一つ考えたことがあります。

それは、緩和ケアや慢性期などの病棟がつらかったということ。

指導者が厳しくて、人間関係が…などではなく、なんとなく私は向いていないなと感じました。

そして、客観的に小児科やNICU、整形外科などのほうが楽しかったし、私には向いていると思ったので、希望病棟にはそう書きました。

 

そのとき、自分の状態のことなどは全くわからず、好き嫌いの直感で選んでいたと思います。

 

小児科で初めてお看取りをしたときのこと

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小児科って明るいイメージや元気に退院していくイメージがあるかもしれませんが…

実際には病院によって雰囲気はさまざま。

私がいたところは元気に退院する子が大半でも、1割くらいの子どもは慢性的な経過を辿る、回復せずに寝たきりになる、お亡くなりになるケースもありました。

 

私にとって、人の死と向き合うことがこの上なくつらかったことを覚えています。

もっとできることはなかったのだろうか…

なんて声をかければいいのだろう…

1週間くらいずっと考えてしまって、身が入らないような時期があり、先輩に

そんなんじゃ看護師やってられないよ!

と言われたこともありました。

 

当時は

先輩に言われた通り!こんなことで落ち込んでたらダメだ!

と自分に喝を入れてました。

 

でも、これは新人なら誰でも通る道かもしれません。

 

私も何度か経験するうちに、なんとなく自分にとっての看取り方みたいなものが出てきました。

それでも、なかなかこうしたつらい状況は最後まで慣れなかったし、後を引きづることが多かったです。

 

周りの目が気になりすぎることで体調を崩した

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病院へ転職して1ヶ月目のころ。

私自身が風邪をひいてしまい、2日間休んだことがありました。

 

そのときに、

まだ転職したばかりなのに迷惑をかけてしまった

やる気がない人と思われるかもしれない

どんな風に挨拶すればいいのだろうか

などの考えが堂々巡りになってしまい、一時的にうつ病のような落ち込み方をしてしまったときがありました。

 

自分でも、なんであんなに落ち込んだのかよくわかりません。

仕事が嫌とか看護師辞めたいというわけでもなく、いろんな人の声と顔が思い浮かんで怖くなってしまった…というのが正直なところです。

 

結局、師長さんがうまくやりとりしてくれたおかげで、病棟へスッと戻ることができ、その後は問題なく働いたのですが…

そのときの師長さんには、

「考えすぎなんだよ~誰も悪く思ってないから!お互い様だからね!」

と言われ、 自分自身もここまで追い込まれることがあるんだなと初めて思いました。

 

職場を変えて、楽になったこと、気づいたこと

少人数や看護師一人体制のところだと気持ちが楽

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今までいた総合病院から個人経営の小さな病院に移ったことや派遣でツアーナースをするようになって、一つ気持ちの変化がありました。

 

それは、周りからどう思われているか常に気を張っていたこと、周りの雰囲気に影響されやすかったのではないか?と思ったことです。

そのぐるぐるした考えで、いつも疲れが取れない状況が続いていたことにも気づきました。

自分自身が気づかない間に無理をしていたのです。

 

働く人数が半分以下になった職場では、気を張る対象が少なくなったので、肩の荷が下りたような感覚。

そのときは、なんとなく自分はこうしたアットホームなところのほうが向いているんだなと思いました。 

↓私が派遣登録しているのはこちら!

 

カウンセラーの先生と出会って長いトンネルから抜け出せた

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同じころ。腰痛悪化して、病院では働けないな~と思っていたとき。

たまたま、知り合いから有名なカウンセラーの先生がいるという話を聞きました。

今後のキャリアについての相談してみるのもいいよ

と言われ、ちょっと「スピリチュアル」の部分に疑いの目もあったのですが…

思い切ってここで話を聞いたことで、一つの転機になったような気がします。

 

カウンセラーの先生から言われたことは以下のとおりです。 

とても気が入りやすい

小児科・産婦人科・整形外科のような笑顔の多いところがいい

 

転職が多いのはあまり気にしない

水が合わなかっただけ

合わないときは離れればいい

まだ若いから今後合うところが必ずやってくる

 

足りないところだけに目を向けないで

足りているところに感謝する

白か黒かはっきりさせることだけを考えず

グレーなことも世の中多いことを受け止めるように

 

 「気が入りやすい」ということから、もしかしたらHSPかもしれないと言われたのです。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、「人より感受性が強い人」などという気質です。

ちょうどニュースなどでも取り上げられ、気になっていたところでした。

 

HSPとはどんな気質なのか?

意外と多くの人が当てはまる?HSPの気質

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私のなんとなくもやもやしていた悩みも、HSPに近いかもしれないと知って驚きでした。

HSPの気質としてあげられるのは…

「他人の感情や体調に左右される」

「人に会ったあと、疲れてひとりになりたいと思う」

「いつの間にか空想にふけってしまう癖がある」

「刺激が多いとイライラすることがある」

「理由もなく気分が良かったり、悪かったりする」

日本人の5人に1人が該当する「HSP」って? | ダ・ヴィンチニュース

 

これなんか私、全部当てはまるぞ……!!

完全にB型の性格なのかと思い込んでいました。

 

HSPについて描かれている4コマ。

 

本などで調べてみると…

元々のポジティブな性格もあるためか、人との関わりや看護師の仕事が嫌いなわけでもないし、いつもなにか考えて落ち込んでいるということはなかったのですが…

みんながそれほど気にしないような場面で、いろいろと気になってしまうという神経質な点などはとても共感しました。

 

ほかにも、病院でバリバリ働いていたときも、友達と遊びに行ったりしていましたが、そのあとは無性に一人になりたい時間があったり…

一人でふらっとドライブに行ったり、小旅行するのも好きでした。

とにかく一人になると、頭の中がぐるぐるとさまざまな考えでいっぱいになるのです。

 

HSPのような気質でも合う看護の仕事ってなんだろう? 

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このようにさまざまなタイミングが重なり、今までなんとなくつらく悩んでいた気持ちは、HSPによるものだったのかもしれない…と感じるように。

「変なところ神経質だ」

「考えすぎちゃいけない」

自分を責めていたような部分もありましたが、これも気質なのかと思ったら、なんだか楽になりました。

 

それから、私の場合は病院で働くことにこだわらず、ツアーナースのようにいろんなところで働いてみようと派遣再開したのも、結果的に良かったことがわかりました。

ライターの仕事もやってみようと思ったきっかけは違うものでしたが、実はフリーランスな働き方が自分に合っていたのかもしれません…!

 

今まで年に2回くらいヘルペスができて悩まされていたのも、ここ2年くらいピタッとなくなりましたし、今までで一番ストレスフリーに近い状態かもしれないと思ったのです。

 

このことから、HSPのような気質の人でも働きやすいかもしれない職場はこんなところではないかと考えました!

HSPの人に向いているといわれる仕事として…

  • 人があまり多くないところ
  • 比較的自分のペースで仕事できるところ

などがあるそうです。

これを看護師の仕事に当てはめると…

あれ?これ今私がやってることと、やりたいことじゃん!って話になるのです。

↓現在の私の働き方! 

www.yumikaorururu.com 

 

同じようにつらく、悩んでいる人が今できること

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私の場合は、長らくなんだかわからず不調に悩みながらも、それなりに楽しく仕事をしてきました。

でも、どこかでずっとしっくりこないような感覚があったのも確かです。

それは看護に対する考えや仕事観なのか、人間関係なのか…

いろいろと考えたこともありましたが、まずその考えすぎることが自分の気質だとわかり、この考えを何かプラスに持っていこうと思えるようになりました。

それが、ライターの仕事でもあります。

 

もし、HSPかもしれないと思ったら、今まで苦しんできた原因が少しわかってくるかもしれません。

自分が未熟だからと責めるのではなく、まずは、自分の状態をきちんと知ることからだと思います。

それから、仕事や生活について見直していくことが必要ではないかと思います。

 

感受性が強いのは決して悪いことではないです。

逆に、うまく伸ばせる場所はたくさんあるので、強みにして乗り越えていきましょう!

 

フリーランスで働いている私が大事にしていること! 

www.yumikaorururu.com