看護師兼ライターゆみかおるの日記

フリーランスで働く看護師兼ライター。看護師の働き方や悩み、生き方考え本音で語るブログ。たまに雑記も。

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看護師に必要な社会人マナーって?最低限知ってもらいたいマナー5選!

 

こんにちは~!
4月、新しい季節がやってまいりました!

 

今年から看護師となり、社会人になるみなさん!

看護師って専門職での資格があるので、最強!みたいなイメージはあるかもしれませんが、一歩病院の外へ出ると意外と社会人マナーなんてわからない…

ただの人です。

(ちょっと国家資格持ってる人)

 

私が、ツアーナースやイベントナースなどのサービス要素の強い派遣看護師の仕事だけでなく、ライターとして企業さんとの打ち合わせとか、メールや電話連絡をするようになって気づいたのは…

看護師って、世の中の社会人マナー、ビジネスマナーあんまり関係ないんだなってこと。

だって、会議室での上座がどうのこうの、取引先との名刺交換や電話やりとり、メール文章とかなほぼないですよね。

 

でも、そんな特殊な看護師の世界でも、社会人マナーが必要な場面はちらほらあるわけですが…

看護学生や新人看護師で「ちょっと常識なさすぎ…」と思うこともあります。

 

なので、業務に支障をきたすから、これだけは身に着けてくれ!と先輩心として思うものを、個人的にまとめてみました。

きっと入院時オリエンテーションで接遇研修あると思いますし、マナーなんてあげだしたらキリがないんですが、これだけできていれば、

平穏に仕事できるかも!?
他に転職しても恥ずかしくないかも!?

って感じの視点です、参考までに。

では、どうぞ~

 

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1. 身だしなみ 

 
気を付けるポイント
  • 髪色は明るすぎない(トーン9~11までとか)
  • 香水はつけない、制汗剤くらいまで
  • 化粧はシンプルめで
  • 髪が肩より長いときは一本に結ぶ
  • 白衣の場合には下着が透けないように
  • ピアス、ネックレス、カラコンはダメなところも
  • 靴下の色は白とか規定あるところも

病院によって就業規則っていろいろあるので、詳しくは入職オリエンテーションのときに、確認しましょう!

 

これは患者さん側からのイメージももちろんありますが、スタッフ間としてのイメージも。

まず、新人さんが病棟で「今日から働きますよ~」みたいな自己紹介するときに、何人かいればステーション内で並びますよね。

もうこの時点で、先輩看護師は第一印象チェックしています。(こわすぎ…)

あの子髪明るすぎじゃない?
化粧濃くない?

等々。

現に私の後輩ちゃんは「オレンジチークの子」って呼ばれ、私も「眉毛くらい描きなさい」ってよく怒られてました(笑)

 

そんなの「しゃらくせぇ!」とは思うんですが…

やっぱり新人にとって、まだスキルが身についていない段階で目を付けられるのはいろいろと面倒なんですよ。

最悪いじめの標的にされたりしますし。

 

なので、個人的には目立たない無難な、実習中みたいな感じの雰囲気でいるのが、一番自分の身を守れると思います。

そして、慣れてきたら夏くらいにちょっとはっちゃければいいんです(笑)

 

患者さんからの視点でいえば、高齢者が多いと髪色や香水などによって、チャラチャラしているように見えるとか、マイナスなイメージが今でも強いです。

なかには、疾患や薬の副作用でにおいに敏感になる人とかもいるので、香水はテロみたいになるときもあります。

自分がこうしたい!という気持ちはもちろんありますが仕事なので、まずは自分が第一印象でどう見られるかという点は忘れない方がいいですね。

 

まぁ…うまくすり抜ける術みたいなものもあります。

髪色は明るくできないけど、インナーカラー入れて結ぶときは隠すとか、下着透けるの面倒なので仕事中はブラトップにするとか(笑)

 

2. 挨拶、言葉遣い

 
気を付けるポイント
  • 始業前と就業後の挨拶「おはようございます」「お疲れさまでした」
  • 看護師がよく使う言葉「ありがとうございます」「すみませんでした」「お願いします」「失礼します」
  • 表情や目線、動作なども同時に意識する
  • スタッフ間、患者家族へのタメ口はNG

看護師の世界でも、かなり体育会系で上下関係が…ってところ、今でもあるんですよ。

なので、特に今どきの子は~と言われるのって、この「挨拶ができない」「敬語が使えない」が圧倒的に多い。

 

そうでなくとも、お互いに仕事をするなかで、挨拶がろくにできない人って…

まわりまわって、自分のことしか考えていないとか、仕事への意欲が感じられないとかイメージがとにかく悪く、実際に仕事も雑だったりします。

ちょっと声掛けができるだけで、かなり印象が違って見えるのでもったいないな~なんて思うのです。

 

これは患者さん側からの視点でも同じ。

だいたい難癖つけられたり、クレーム入るような人は挨拶や敬語が使えない人多いです。

 

3. 報告、連絡、相談

 
気を付けるポイント
  • 自分が何を考えて、何をやっているかオープンにする
  • 結果だけでなくこれからやること、途中経過も伝える
  • 報告するか悩むくらいなら伝える

はい、来ました~

みんな苦手なほうれんそう!

これは、新人看護師でいきなり完璧にできるわけないじゃん!ってのが個人的な感想です。

だって、ベテランだって全然できてない人いますし(笑)

 

だから、あれ?と疑問に思ったことや納得できないことがあったら、確認や相談をするとか、小さなことからコツコツやっていけばOKです。

入職オリエンテーションでも、この辺りは時間を使ってガッツリやるかと思います。

 

しいていうならば…

先輩看護師としてもそうだし、チームで動くことの多い病棟などでは、新人看護師に対して、

「何を考えてるかわからない」

「どこまでできているかわからない」

「ちゃんと動けているか心配」

という話はよく聞くので、新人看護師が思っていることや考えは言葉に出す癖をつける、オープンにしていった方がいいのだなと思います。

 

詳しい報告や申し送りのしかたについてはこちら↓  

www.yumikaorururu.com

 

 

4. 就業中のルール 

就業規則は基本中の基本

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気を付けるポイント
  • ナースステーションではスマホをいじらない
  • 大声でおしゃべりしない
  • 遅刻、欠勤の連絡は早めに
  • 希望休や有給申請、退職願などは早めに期日を守る

就業規則などでは身だしなみ以外にも、こうした仕事中注意することが病院ごとに記載されています。

もう当たり前のことなんですけどね…(笑) 

 

なかでも、新人看護師で毎年のようにあるあるなのが、遅刻や欠勤の連絡問題!

始業前ギリギリやひどいとメール、LINEで連絡とか。

誰も気づかねーし!!

みたいな。

 

具合悪い時に連絡するの億劫だし、怒られたら嫌だな、迷惑かけちゃうな…とかいろいろ思うところはわかるのですが。

新人看護師でも一人足りないと、職場としてはその空いた穴を誰かがフォローしなければいけない…

前もってわかれば、受け持ちなど調整できるし、代わりのスタッフに声をかけることもできるわけです。

 

そこんとこ忘れないでほしいのですが、職場によって暗黙のルールみたいなものがあるので、入職時に欠勤などの場合にはどのような連絡体制なのかを確認しておくことをおすすめします。

私が今までいたところでも、バラバラでしたね。

 

例1 )

日勤の欠勤や受診連絡の場合には、8時以降に連絡する。

(師長や主任が8時過ぎに出勤するため)

もし、師長が不在のときには、電話かメールで直接連絡を入れる。

 

例2 )

日勤の欠勤や受診連絡の場合には、7時~8時ころまでに夜勤スタッフに一度連絡を入れる。

(夜勤スタッフが日勤の受け持ちを決めていたため)

夜勤者が師長や主任に報告。

昼過ぎころに、師長か主任から明日以降のシフトを相談するために連絡が入る。

 

他にも、昼間受診結果は必ず連絡をして、明日以降の勤務を相談するなどのパターンもあるかも。

しかも、受診する場合には必ずうちの病院で!というところも。

(サボりではないかと、カルテチェックできるから)

 

よくある、やばい欠勤連絡事例

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あとは、電話連絡のときの伝え方。

これ、先輩や同僚がよく愚痴っている内容なのですが、病欠や受診に関しての伝え方でも、イメージがこれだけ違うんだなっていうのを事例で紹介します。

 

例1 )

「〇〇(名前)です。今朝起きたら熱があったので休みます。よろしくお願いします。」

 

例2 )

「〇〇(名前)です。朝の忙しいところ申し訳ありません。今朝起きてから倦怠感と咽頭痛があり、熱が38.9度ある状況です。本日日勤の予定なのですが、これから〇〇病院へ受診を考えています。勤務調整お願いできないでしょうか。」

 

これ報告や申し送りの「I-SBAR」の手法がほぼそのまま使えます。

私は後者のほうが電話を受ける側としてもわかりやすくていいと思うんですが、けっこう前者のような一方的な人いるんですよ。

何が言いたいかというと、

  • 休んで迷惑かけてすみませんって気持ちを伝える→つらいのはあなただけじゃないからね、病棟はもうバタバタ
  • 正しい状況を詳しく伝える→その状況から明日以降の勤務どうするか予測が立てられる
  • 調整をお願いをする→休みますと言うと一方的で自己都合のように感じるから

受け取る側としては、こんなふうに感じるんじゃないですかね。

一番いいのは、

今日は休んでいいよ、病棟のことは心配しないで、お大事にね!

って言える環境であれば最高なんだけど、どうしても人数ギリギリでやっているとこうなります。

 

病欠はお互い様だからこそ、きちんと言葉で伝えることが大事だなと…

欠勤連絡ってすごい、その人の人となりがわかるというか、本性が出るというかね(笑)

 

あ、あと回復したらちゃんと

ご迷惑おかけしました。

って挨拶あると、お互いさまって思えて切り替えられると思います。

たまに、病欠明けにはお菓子もっていかないといけないところとかもあるので、そのあたりは先輩にこっそり相談しておくといいですね。

 

5. 最後に素直さ、誠実さを忘れない!

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出典:看護師🎨イラスト集【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

1~4までのマナーが最低限できていれば、大きく周りに迷惑をかけることはないかと思います。

ただ、個人的に社会人マナーというか看護師である前に人として、素直であること、誠実であることは忘れてほしくないと思っています。

 

素直さというのは、一番わかりやすい場面でいうと先輩に注意を受けた時に「嘘をついたり、言い訳をしない」こと。

「だって」「でも」が口癖になっていませんか?

「わかりました」「次から気を付けます」ときちんと受け止めてほしいです。

もし、間違っていることを注意されたのであれば、「すみません、それは私がやったものではありません」と訂正すればいいのかなと思います。 

 

誠実さは言葉で表すと難しいところもありますが、事前学習をしてきて、それを実際に見学した際にメモを取って覚えようとする、わからないことをうやむやにせず、調べるなどの真面目な姿勢でしょうか。

「ちょっとズルしちゃおう」「めんどうだからあとでいいや」と思うことは、人間誰しもあるのですが、新人の頃は良くも悪くも目立ってしまうので、注意が必要です。

最悪、それがきっかけでインシデントに繋がってしまうこともありますからね。

 

看護師にとっての社会人マナーとは

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看護師にとっての社会人マナーとは、まず責任ある立場で仕事をするために必要なこと。

患者さんや家族、看護師やその他の医療職者という対人の仕事がメインであることから、学生気分のような「なんとかなる」「楽しければいい」みたいなことは全く通用しないのです。

 

ブログを読んでもらっている人には、そんなの当たり前だし…!って感じる人も多いと思いますが、実際に「こいつやべ~な」って看護学生や新人看護師はちらほらいます。

看護師としての知識やスキルを指導する以前の問題で苦労することがあるんです(笑)

 

どんなに学校の成績が良くて、国家試験で点数が良くて、理解力が良くても、挨拶できない、態度が悪いでは話になりません。

お互いに気持ちがよく仕事ができるためには、看護に関する知識だけでなく、こうしたマナーや常識も共に身に着けていってほしいと思います。

 

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それでは〜!!