看護師兼ライターゆみかおるの日記

フリーランスで働く看護師。あっ!と思ったこと、ほぼ直感でつらつら書くブログ。

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病院で夜勤専従の仕事をしたい人!看護師の夜勤専従は常勤やバイトもあり!

 

こんにちは~!

看護師10年目のゆみかおるです!

 

今回は夜勤専従についてのお話をします~

私は病院の常勤を辞めて1年以上経ちましたが、当時はけっこう夜勤が好きなタイプでした。

朝が苦手!4日勤やるなら2夜勤の方がマシ!

ってくらいな人って、看護師でも一定数いると思うんです。

 

日勤ではいつも朝死んでるのに、夜勤入りのほうが元気そう!って人。

↑それが私です(笑)

 

まあ~夜勤好きでなくても、

夜勤できる人がいなくなったから夜勤専従できる人いないかな?

という話が出ることもたまーにあります。

 

私も実際、一時的に夜勤専従をやったことがありますし、夜勤専従のバイトがいた職場でも働いたことがありますが…

夜勤専従をする前に気を付けてほしいことについて、私なりにまとめてみました!

 

夜勤専従やってみたいと思っている人や、夜勤専従を頼まれた人がうまくスタートラインに立てるようになれればと思います!

 

 

病院の夜勤専従になれる条件はあるのか?

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まず夜勤専従になるための入り口には、いくつかあります。

  1. 一時的に病棟内で夜勤専従者を募っているところ
  2. 求人で「夜勤常勤」と枠組みされて募っているところ
  3. 派遣やバイトなどで夜勤専従を募っているところ

思いつくのはこんな感じ。

 

また、3つともに共通しているのは、夜勤専従ができる条件がある程度決まっているということです。

「臨床経験3年以上」は最低ラインであることが多く、ほかにも「○○科の経験者」「リーダー業務経験者」などと記載されているところも。

日勤と違ってただでさえ人が少ない夜勤(最悪一人のことも)なので、さすがに新卒で夜勤専従は厳しい…!

 

病院側としては、一通りの看護技術ができて、リーダー業務などもこなせる率先力のある看護師を求めているからです。

 

扱っている求人、夜勤専従になるまでの流れ

1. 一時的に病棟内で夜勤専従者を募っているところ

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元々常勤で働いていて、一時的に産休や退職者が続いて、夜勤専従~というパターンは立候補か師長に肩を叩かれて相談されるか…の2パターンでしょうか?(個人調べ)

だいたい2~3ヵ月と期限付きでローテーションしていることが多いように感じます。 

 

名称のとおり「夜勤専従」であって、「常勤」でもあるというのがポイントです。

一般的な常勤であれば、日勤10日前後、夜勤(2交代)5回前後くらい?

 

それが、夜勤常勤の場合には夜勤(2交代)10回前後ということに。

夜勤が連続2回、3回というところも出てくる可能性はありますが、その分休みも常勤と同じくあります。

 

私の周りでは、5年目以上の独身看護師がやっていたイメージが強いです。

 

2. 求人で「夜勤常勤」と枠組みされて募っているところ

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シフトの組み方などは1.  一時的な夜勤専従と同じ。

勤務スタートの前に仕事を覚えるため、何日か日勤をやってからフォロー付きの夜勤でスタートするパターンもありますし…

いきなり夜勤からスタートと病院によって違ってきます。

 

20代でバリバリ夜勤やりたい人向けかなと思っていますが、最近の労働時間などでいろいろ騒がれているので、縮小傾向にあるようです。

 

3. 派遣やバイトなどで夜勤専従を募っているところ

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看護師求人サイトや派遣会社、病院でもバイトなどの求人は出しています。

特に案件としてよく目にするのは派遣会社で、単発の夜勤派遣は毎日のように募集が…!

 

↓私はこちらで派遣登録して仕事しています。 

まずは、看護師求人サイトや派遣会社に登録して、応募するところから始まります。

単発派遣は誰でもできるわけではなく、就業条件が決まっているので、最初に以下を確認してください!

ア)60 歳以上の方
イ)昼間学生(通信教育や定時制など一部の学生は除く)の方
ウ)年収が 500 万以上あって、副業(アルバイトやパート)として勤務する方
エ)世帯の収入が 500 万以上あって、主たる生計者ではない方
これらの方につきましては、法律の改正前と変わらず、単発・短期の派遣でのお仕事が可能です。

http://mc-nurse.net/info_spot.pdf

ちなみに私はエ)に当てはまります、旦那には感謝!

 

仕事スタートの流れはこちらも病院ごとにまちまちで。

夜勤常勤ほどのサポートはないまま夜勤デビューすることが多いと思います。

私が昔行ったことのある有床クリニックの夜勤専従は、サポート付き夜勤を1回して2回目で一人夜勤デビューでした。

 

でも、マニュアルがある程度しっかりしていたし、患者さんも落ち着いていたため、そこまで困ったことはなかったです。

夜勤中ずっと一人というわけではなく、早番や遅番で看護補助者さんなどがいてくれるので、最悪確認してなんとかこなせます。

 

なかには平日はデイサービスで働いていて、土日に夜勤をするという人もいましたし…

私のように派遣メインでやっていて、たまに夜勤案件をやるという自由なタイプもいました!

 

夜勤専従のお給料はどのくらい?

夜勤常勤の場合

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夜勤常勤を2か月やったときは、基本給プラス夜勤手当でした。

*看護師5~6年目の常勤時

基本給約23万円

職務手当16,000円

夜勤5回で65,000円

残業代5,000円など含んで約31万円(総支給額)

  ⇩ 

*夜勤常勤時

基本給23万円

職務手当16,000円

夜勤10回13万円

残業代5,000円など含んで約37万5,000円(総支給額)

 

私の場合は、単純に夜勤やった回数分が上乗せされたので、

やったー!!

って感じだったのですが、そうとは限らないところもあるようです。

出勤の数に応じて基本給が少し下がる場合もあるようで、夜勤専従に切り替わったのに、そんなに普段と給料変わらなかったという友達も。

 

しかし、ボーナスや福利厚生は常勤と同じくもらえるのは有りがたいことです。

そのあたりは、きちんと確認すべきですね…!

 

派遣やバイトの場合

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こちらも派遣会社などによってかなり差がありますが、平均的に病院の夜勤1回(夕方から翌朝までタイプ)につき、3万円が相場(都内)ではないかと思います。

落ち着いている病院などでは2万5,000円くらいのところもあれば、忙しいところや急に募集を出して人が欲しいところは3万5,000~4万円になることも。

 

夜勤専従の派遣やバイトはなかなかいいお小遣いになりそうな金額なので、目移りしそうですが、個人的には気を付けてほしいところもいっぱいあります。

 

夜勤専従をする前に気を付けること

夜勤常勤の場合

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元々いる病院で夜勤専従を頼まれた場合には、実際に働いているのでイメージがつきやすいと思いますが…

夜勤常勤の求人を探している場合には、普段の転職でチェックするところ以外にも特に気を付けてほしいことがあります。

  • そもそも夜勤専従が自分に合うか
  • 常勤などへの変更も可能かどうか
  • 仮眠や休憩がしっかりとれるか(仮眠室の有無、休憩時間等)
  • プライマリーや委員会などの仕事はつかないか

 

夜勤が好きだからといって、実際に連続夜勤があったり、日勤がない状態の勤務が続くということは、昼夜逆転で生活ペースが乱れるなど辛いものがあります。

実際にはじめは、やってみないと合うかわからない部分も多いです。

 

場合によっては、契約変更の相談ができるような場所であるのが理想です。

 

また、病院によっては仮眠室がなくて、休憩室のソファーであったり、休憩が全く取れなかったりするところも。

夜勤専従であるのにプライマリーなどをつけられることもあり、なるべく免除してもらえるところにするほうが身体も楽です。

 

派遣やバイトの場合

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夜勤常勤で気を付けることと合わせて、単発で派遣をする場合に気を付けてほしいことがあります。

  • いつも単発の求人が出ている
  • 日給がかなり高い
  • 診療科、緊急入院の有無
  • 夜間のスタッフ人数、患者数
  • フォロー体制やマニュアル等あるか
  • 同業と情報交換を積極的にとる

 

いつも求人が余っていて、前日までギリギリ売れ残っているところは、よほど立地が悪いとかでない限り、ブラックな臭いがプンプンします。

日給が高すぎるのも同様です。

慣れるまでは平均的な給与のところで、日勤からやってみて様子をみるのが一番安全だと思います。

 

診療科によっては、夜間の入院が多いところもあるので、そのあたりは自分のレベルに合うところを探すようにしましょう。

 

また、派遣で働いてみると、同じように同業の人と繋がることがあります。

ほかの人が働いてみた場所で良かったところや悪かったところの情報交換などができると、派遣先を失敗する確率が低くなります。

 

自分の身を守るためにも、積極的に調べていってください!

 

共通するのは体調管理はしっかりすること!

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どちらにも共通していることが、夜勤で働く場合の病欠はかなり痛手…!

体調不良の場合、当日に連絡を入れても日勤ほどスタッフがいないので、フォローできず、変わりの人を見つけるのも一苦労です。 

 

派遣会社などの場合には、欠勤が何度かあるとペナルティーになったり、最悪契約を切られてしまうこともあります。

いつも以上に体調管理に注意が必要です!

 

夜勤専従のメリットとデメリット

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私なりに夜勤専従をやってみて、感じたメリットとデメリットはこんな感じです!

<メリット>

  • 常勤よりも給料が上がる傾向にある
  • 日勤の面倒な業務をしなくていい
  • 出勤回数が減る
  • うまくシフトで生活スタイルを確立すればけっこう遊べる

 

<デメリット>

  • 昼夜逆転で疲労が抜けなくなることも
  • 欠勤すると、スタッフの再配置などが大変
  • 嫌な人とのペアだと辛い
  • 友達とシフトが合わなくて夜勤明けに遊ぶのが通常になる
  • 若いうちしかできないかも

 

トータル的に、夜勤が好きならやってみてもいいけど、病院選びは慎重に…!

常勤ならせめて2~3ヶ月と期限が決まっているほうが、先が見えて辛くないかなと思います…!

 

まとめ

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根本的に忘れてはいけないのが…夜勤専従を募るということは、

「夜勤のできる看護師が少ない」

    ⇩

「年配の看護師やパートが多い」

「慢性的な人手不足」

ということが予想できます。

 

最悪、人間関係や職場環境が劣悪なこともあり…。

 

夜勤専従は看護師の仕事のなかでも、かなりギャンブル的な要素が強いと思います。

お金は稼げるけど、適度にしないと身体を壊したり、疲れでミスに繋がったり…取り返しのつかないことになるかもしれません…!

夜勤をやってそれなりにお金を稼いでも、心身ともに疲弊しちゃったら意味がないですよね… 

 

まずは、自分に合った夜勤の働き方、派遣先選びを慎重に決めるということを忘れないでほしいです!

 

おしまい!