看護師兼ライターしらいしゆみかのブログ

フリーランスで働く看護師兼ライター。いろんなところで働いた経験から、看護師の働き方や悩み、生き方について本音で語るブログ。たまに雑記も。

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将来の不安で身動きが取れなくなってしまっている看護師へ

看護師兼ライターの白石弓夏(@yumika_shi)です!

 

たまにこんなことを聞かれる。

「10年後、20年後、看護業界はどうなっていると思う?」

「自分は将来どうなりたい?」

とか。

 

いやいや…私は一介の看護師。

そんなの…

 

ぶっちゃけ、わからない。

 

だけど、わからないなりにも、身の振り方を少しはわかっているつもりだ。

将来の不安で身動きが取れない…となっている看護師に向けて、少しはヒントになることが書けるのではないかと思い、ブログに起こしてみることにした。

 

 

  

将来のことをどう捉えるか

将来のことなんてどうなるかわからない。

明日事故に遭うかもしれないし、もしかしたら宝くじが当たるかもしれない。

10年先のこと、20年先のこと、自分がどうなっているかと聞かれても、わからない。

看護業界がどうなっているかも、そのときになってみないと最終的にはわからない。

 

ただ、将来のことを考えるのはおかしいとか、間違っているわけではない。

あくまで、私にはその考え方は自分には合っていないと思っているだけだ。 

 

まだわからない、将来のことをあれこれ考えて悩むより。

いま目の前にあることを着実にやっていくことで、自ずと将来が開けてくるタイプだと思っている。

 

ここ数年は特に、そうしてきた。

腰痛で常勤の働き方をやめてフリーランスとなり、派遣やパート、ライターの仕事をするようになって、この先どうなるかめずらしく不安だった。

いままで積み上げてきたキャリアはストップしたかもしれない、もう病院では働けないかもしれない…。

かもしれないのオンパレード。

 

だけど、あるときそんなことで悩んでいるのがバカらしくなって、いまできることからやっていこうと思った。

週1回から現場復帰、ライターの仕事もできることからスタート。

いまをしっかりと生きれば、結果はついてくるし、将来のことはわからなくても、不安にはならなくなることに気づいた。

当時は種まきという認識はあまりなかったが、最近はそれが実を結んできているとも実感している。

 

将来のことを、全く考えていないわけではない。

たまに、私は来年なにをやっているんだろう?とポジティブにもネガティブにも思うことはある。

……人間だもの。

自分はこうなりたいとポジティブな動機付けであれば、どんどん考えればいいと思う。

 

だけど、私のなかで考えたほうがいい将来のことと、別に考えなくてもいいことがある程度はっきりしてきた。 

それが次のようなものだ。

 

将来どうなるかわかっているものとわからないもの、自分に必要なものはなにか

将来どうなるかわかっているもの

これはあくまで私の考え方なので、自分にとってはどうだろう?と考えてみてほしい。

 

ものによっては、データがあれば予測をたてられることも多い。

たとえば、2025年問題のような後期高齢者数や看護師数などの話だ。

多少のずれはあるとしても、大きくその予想がはずれることはないだろう。

こういうものは、情報として頭に入れておいて、今後、自分の身の振り方を考えるときに必要な材料になると思う。

 

だが、そもそもこの情報も知らないという人もいる。

SNSで知り合う看護師は自分から情報を得ようとしている人や、なんとなくでも情報が回ってくるので知っている人は多い。

だけど、職場の看護師にいたってはSNSをしている人は少数派。

なんとなくまだ「看護師はどこででも働ける、引く手あまただ」「資格さえあれば」と思っている人の多さには驚く。

 

これらの情報を知らないよりかは、知っているだけでもいいと、私は思っている。

厳密には知っているだけではなく、自分はどうするのかと考えられたらなおよい。

 

将来どうなるかわからないもの

ここに、私は10年後の自分(キャリアとか子育てとか)、災害などに関することが少し入っている。

私の考え方の基準としては、シンプルに「いま不安に思っていても、意味がないよな」と思うもの。

 

だが、災害の場合には、いざというときに準備できるものは、もちろん最低限揃えて置いてはいる。

それは、いままではいつくるかわからない災害が、最近では毎年どこかしらで起こるようになってきたから。

ひとつまえの『将来どうなるかわかっているもの』にだいぶ近づいてきていると思う。

でも、毎日のように考えているわけではない。

 

また、10年後の自分ってどうなるだろう…。

考えてわくわくするものであればいいけど。

10年後どうしているだろう、仕事は?結婚は?子どもは?などと不安になりすぎて、いまのことがおろそかになる、何かを犠牲にしてしまっている…

と、「いま」を生きることができなくなってしまうのならば、私は別に考えなくてもいいと思う。

 

ただ、いまを楽しめばいい=楽をすればいいという話ではないのであしからず。

まあ、言葉でいうのは簡単かもしれない。

 

どうやったら将来の不安を考えないようにできるのか

将来どうなるかわからない不安に対して、考えない!と意識すると余計に考えてしまうもの。

0か100かではなく、考えちゃったら考えちゃったで、それはそれでいいじゃない…くらいのスタンス。

 

私の場合は、将来のことよりも、周囲のことよりも、いま目の前のことに集中しよう!と意識づけることで、結果的に将来の不安で悩まなくなったと思う。

年間目標など、職場では義務付けられていることが多いけど、私はせいぜい1~2か月単位くらい先のことを考えるくらいで、自分はいまなにをやるべきかと考えることが一番自分に合っている。

なので、毎日やることをやって、ときに振り返りをして改善させていくという、短期的なPDCAサイクルをガンガンまわしていくのだ。

 

しかも、その目の前のやるべきことは、大きな仕事の話だけではない。

毎朝しっかり起きる、笑顔で挨拶をする、メールをしっかり返す、失敗したらすぐに謝る…そんな小さなことかもしれないことも含めて、自分がやるべきことから逃げずにやる。

 

すると、見てくれている人はいるし、いままでよりも、少し難しい仕事ができるようになったとか、信頼関係が深まったとか、小さな嬉しいことがやってくる。

少しずつ、自分に自信が湧いてくる。

 

目の前のことを、しっかりやろう 

なんか当たり前のことのようなんだけど、案外できていないことが多い。

 

将来の不安に取りつかれてしまうと、目の前のことがおろそかになってしまう人がいる。

私はよく後輩や友人に、「いま起きていないことに対して不安を持つくらいなら、いま起きていることをしっかり見つめて考えよう」みたいなことを言う。 

目の前のことをしっかりやろうよと。

 

これは自戒でもある。

 

そして、そしてな。

なんと、こんな偉そうなことをまとめで書いておいてな。

約2年前に似たような記事を書いていたので、どうぞこちらも。

リライトはしてないけども(笑)

www.yumikaorururu.com

 

では!!!